宝島 |
宝島 「立体アニメーション家なき子」の後番組で、今度も立体かと思っていたら違っていたのでがっかりしたものです。主題歌は町田よしとで、よしとは子供向けにひらがな表記になっています。町田義人といえば元グループサウンズ、ズー・ニー・ブーのボーカル。代表曲は「白いサンゴ礁」、いい歌です。他にも「宝島」と同じ年公開の「野生の証明」主題歌「戦士の休息」で有名です。 小さな船乗り チェンバロの静かな前奏とコーダが印象的ですが、テレビでは省略されています。 |
宇宙戦艦ヤマト2 |
宇宙戦艦ヤマト 「宇宙戦艦ヤマト」は劇場版が大ヒットし、続編が作られました。それが劇場用「さらば宇宙戦艦ヤマト」です。その映画を受けて、TV用にリメイクされたのが「宇宙戦艦ヤマト2」です。劇場版とは結末が違っていました。 TVでは前作と同じ主題歌を使い回ししていますが、歌詞の「イスカンダルへ」もそのままに歌われています。向かうのはテレザート星なんですけどね・・・・。ここではテレビサイズを収録しています。OP画像は前作のヤマトが地中の岩盤を落として発進するのに対して、今回は海中から発進します。 テレサよ永遠に この曲は劇場版「さらば宇宙戦艦ヤマト 愛の戦士たち」に使用されたものです。テレビ版でもエンディングで使用されました、 |
新・エースをねらえ! |
青春にかけろ! 前作「エースをねらえ!」の再放送でブームに火がつき、ファンの要望で鳴り物入りで始まった「新」ですが、続編だと思って期待していたAKI はがっかりしました。試合のシーンではシューズのアップが多くメーカーと提携しているのが見え見えで笑えました。 主題歌の歌詞は連載されていた週刊マーガレットで公募されたものです。歌っているVIP(ビップ)は女性2人、男性3人のグループで、所属はジャニーズ事務所だからアイドル系を目指したのでしょうか? 最終回では2コーラス目がエンディングとして流れました。 おやすみゴエモン ヒロインひろみの飼っているネコの名前がゴエモンです。ちなみにお嫁さんはシナモンです。 |
ピンク・レディー物語 栄光の天使たち |
星から来た二人 冒頭にナレーションを担当した白石冬美のタイトルコールをミキシングしています。 権利の関係で再放送が難しい作品のようで、主題歌映像は東映主題歌集LD、DVDにも収録されませんでした。 アニメでは使用されませんでしたが、OP、ED共にピンクレディー自らが歌うバージョンがあります。演奏は同じものを使用。ヤングフレッシュにくらべて大人っぽい歌唱ですが、番組内でも使ってほしかったですね。全集では補遺に収録しました。 |
キャプテンフューチャー |
夢の船乗り 前半はヒデ夕樹、後半はタケカワユキヒデの歌唱でした。ちなみにタケカワユキヒデはゴダイゴのボーカルで、アニメでは「劇場版銀河鉄道999」などを歌っています。 歌の前にはナレーションがつきます。ナレーションも初期タイプと後期タイプの2通りがあります。初期タイプは「時は未来、所は宇宙。光すら歪む果てしなき宇宙の海へ、愛機コメットを駆るこの男。銀河系最大の科学者であり冒険家、カーティス・ニュートン。だが人は彼を、キャプテン・フューチャーと呼ぶ。」といったものですが、後期は「果てしなき宇宙へ・・・」と「宇宙最大の科学者・・・」の2箇所が違います。ナレーション変更話数は不明です。BS再放送では初期タイプは流れませんでした。 タケカワ版は当時はLPに収録されていましたが、長い間CD化されませんでした。ヒデ夕樹版には2タイプあり、早くからCD化されているものは、実は4曲入り17センチ盤収録のものです。未だにシングルバージョンはCD化されていません。歌い方の違いはわずかなのですが、聴く機会があればCD化されている歌とぜひ聴き比べてみてください。 全集では初期タイプナレーション+ヒデ夕樹版(シングルバージョン)、後期タイプナレーション+タケカワ版を収録しました。 おいらは淋しいスペースマン ハヤカワ文庫の「キャプテンフューチャーシリーズ」で邦訳を担当した野田昌宏が自ら作詞した挿入歌です。4曲入り17インチ盤に収録されました。 |
キリン名曲ロマン劇場 野ばらのジュリー |
野薔薇 シューベルトの野薔薇がOPとして流れました。「わっらっべっはみいたぁりー」と歌う方です。冒頭の物語に続いて流れていましたが、サントラから冒頭のセリフ、ナレーションを抜いて歌部分だけを編集していますが、後半にジュリー(一条みゆき)のセリフと奈良岡朋子のナレーションが入ります。エンディングの「山のヨーデル」とともに編曲は音楽担当の松下 功と思われます。 |
赤毛のアン |
きこえるかしら アニメソングでは珍しいジャズクラッシック調の曲です。伴奏はオーケストラを使用して豪華な編曲になっています。1コーラス目と2コーラス目のボーカルメロディーラインが大幅に違うのも特筆すべき点です。 歌は名劇では初登場の大和田りつこです。「ワンツージャンプ」では歌のおねえさんとして活躍していました。声楽科出身なので歌唱がしっかりしています。声質もかわいらしくて良いのですが、この時間の名作アニメといえば「大杉久美子」のイメージがあったAKI は少しがっかりもしました。 さめない夢 流れるような華麗なピアノ前奏ではじまる曲。「きこえるかしら」もそうですが、1コーラス目と2コーラス目のメロディが違いすぎます。 涙が流れても 劇中でもよく流れましたが、最終回のブラウニングの詩の一節の後にラストシーンで流れたのが印象的です。作曲は三善晃の替わりに劇中の音楽を担当した毛利蔵人です。若くして亡くなったのは残念でした。 |
タイムボカンシリーズ ゼンダマン |
ゼンダマンの歌 冒頭にケン玉を操る効果音をミキシングしています。 |
日本名作童話シリーズ 赤い鳥のこころ |
ルンルンルーの歌 花の子ルンルンもですが、「ルンルン」という言葉が流行る前の作品だと思うのですけど・・・。歌詞の意味はルンルンばっかりでよく分かりません。単なる言葉遊びだと思います。 リズムは軍歌調の行進曲です。ブラスなども使用して勇壮ですが、歌詞はかわいらしいのでなんだかアンバランスです。 この夢だれにあげようか OPが「ルンルン」、こちらはずっとバックに「ブンブン」と言っています。 |
花の子ルンルン |
花の子ルンルン 「キャンディ・キャンディ」の後番組で、引き続き歌はミッチーです。コーラスも同じくザ・チャープス。 女の子って アニメソングを多く手がけている小林亜星ですが、自ら歌ったのはこの曲くらいでしょう。珍しいことです。こんなかわいらしい曲を寺内貫太郎が歌うのかぁと感心したものです。 ライラックの花言葉 挿入歌ですが、シングル発売されました。ジャケットはミッチの写真で「花の子ルンルン」の挿入歌との表示がありませんでした。 |