DISC 25
がんばれ!ぼくらのヒットエンドラン(昭和54年2月)~ドラえもん【大山のぶ代版】(昭和54年4月)





260 がんばれ!ぼくらのヒットエンドラン '79.2.18 全1話 原作コミックスへ
01 ガンバレ!ぼくらのヒットエンドラン
02 ガンバレ!ぼくらのヒットエンドランのテーマ
ED

沢田雅博

作詞 田中のぶ 作編曲 佐瀬寿一
作編曲 佐瀬寿一
261 サイボーグ009【新】 '79. 3. 6~'80. 3.25 全50話
03 誰がために
04 いつの日か
OP
ED
成田 賢、こおろぎ'73
こおろぎ'73
作詞 石森章太郎 作編曲 すぎやまこういち
作詞 八手三郎 作編曲 すぎやまこういち
262 未来ロボ ダルタニアス '79. 3.21~'80. 3. 5 全47話
05 ダルタニアスの歌
06 剣人・男意気
OP
ED
堀江美都子、こおろぎ'73、コロムビアゆりかご会
こおろぎ'73
作詞 あおいあきら 作曲 小林亜星 編曲 高田 弘
263 ドラえもん【新】(大山のぶ代版) '79. 4. 2~'05.3.18 全1787話 ※当初は10分1話を月~土の帯放送 '81.10.2から30分1回に変更
07 ドラえもんのうた(第1期)
08 ドラえもん・えかきうた
09 青い空はポケットさ
10 ぼくドラえもん
11 ドラえもん音頭
12 ドラミちゃんのえかきうた
13 まる顔のうた
14 サンタクロースはどこのひと
15 ぼくたち地球人
16 青空っていいな
17 ドラえもんのうた(第2期)
18 時の旅人
19 あしたも♡ともだち
20 ぼくドラえもん2112
21 ドラえもんのうた(第3期)
22 またあえる日まで
23 ドラえもんのうた(第4期)
24 タンポポの詩
25 YUME日和
26 ドラえもんのうた(第5期)
27 あぁ いいな!
OP1
IN1
ED1
OP2
IN2
IN3
ED2
ED3
ED4
ED5
OP3
ED6
ED7
ED8
OP4
ED9
OP5
ED10
ED11
OP6
ED12
大杉久美子、セリフ/大山のぶ代
大山のぶ代
大杉久美子
大山のぶ代、こおろぎ'73
大山のぶ代、こおろぎ'73
横沢啓子
大山のぶ代
大山のぶ代
堀江美都子
堀江美都子
山野さと子、セリフ/大山のぶ代
西田敏行
にしわきゆい
大山のぶ代、こおろぎ'73
東京プリン、セリフ/大山のぶ代
ゆず、コーラス/アドベンチヤーキャンプの子供達
渡辺美里、セリフ/大山のぶ代
THE ALFEE
島谷ひとみ

AJI 、セリフ/大山のぶ代
ω(ダブルユー)
作詞 楠部 工 補作詞 ばばすすむ 作編曲 菊池俊輔
作詞 楠部 工 作編曲 菊池俊輔
作詞 高田ひろお 作編曲 菊池俊輔
作詞 藤子不二雄 作編曲 菊池俊輔
作詞 藤子不二雄 作編曲 菊池俊輔
作詞 楠部 文 作編曲 菊池俊輔
作詞 高田ひろお 作編曲 菊池俊輔
作詞 高田ひろお 作曲 菊池俊輔 編曲 青木 望
作詞 みなもとたかし 作編曲 菊池俊輔
作詞 高田ひろお 作編曲 菊池俊輔
作詞 楠部 工 補作詞 ばばすすむ 作編曲 菊池俊輔
作詞 武田鉄矢 作曲 堀内孝雄 編曲 若草 恵
作詞作曲 西脇 唯 編曲 飛澤宏元
作詞 藤子・F・不二雄 作編曲 菊池俊輔
作詞 楠部 工 補作詞 ばばすすむ 作曲 菊池俊輔 編曲 岩戸 崇
作詞 アドベンチヤーキャンプの子供達&北川悠仁 作曲 北川悠仁 編曲 ゆず
作詞 楠部たくみ 作曲 菊池俊輔 編曲 金子隆博
作詞
高見沢俊彦 作曲 高見沢俊彦 編曲 THE ALFEE
作詞 木幡英之 作曲 宮崎歩 編曲 宗像仁志
作詞 楠部 工 作曲 菊池俊輔 編曲 橋 哲夫
作詞・作曲 つんく 編曲 鈴木Daichi秀行


曲目解説
がんばれ!ぼくらのヒットエンドラン
ガンバレ!ぼくらのヒットエンドランのテーマ
 シングルB面の曲ですが演奏とコーラスのみの曲です。未CD化。
サイボーグ009
誰がために
 原作の石森章太郎の作詞で、サイボーグ戦士の宿命を歌い上げています。前作モノクロ版のOPはサイボーグ戦士のかっこよさだけを歌っていましたが、カラー版のこの歌は心に響きました。サイボーグ戦士、誰がために戦う…。「たがために」という言葉が古風です。
 歌はグループサウンズ、ビーバーズのボーカルだった成田賢です。ねばるような歌声に注目。「夢見て走る死のこーーーーーーおっやー」と3小節に渡って息継ぎもなく「荒野」と歌うのが印象的です。うーむ、ねばる、ねばる…。
 こおろぎ’73のバックコーラスも絶品です。作曲はすぎやまこういちで歌の終わりがメジャーに転調するのが特徴です。「学生街の喫茶店」でもそうでした。

いつの日か
 歌はこおろぎ’73ですが、ほとんどソロといってもいいくらいです。メインボーカルを表記してほしいものです。
未来ロボ ダルタニアス
ダルタニアスの歌
 堀江美都子もロボットアニメの歌手として定着していました。この歌は外国でもヒットしたそうです。

剣人・男意気
 こおろぎ’73が単独でEDを担当するのが定番でした。掛け声や歓声が入り、楽しそうに歌っています。剣人たちが地球を上で踊る映像は印象的でした。
ドラえもん
 前作の「ドラえもん」はヒットしませんでしたが、シンエイの「ドラえもん」は現在も放映中の長寿番組です。現在まで数多くのOP、EDがありましたが、この全集では2003年までにとどめています。
 本放送は帯番組で流れ、日曜に3本ずつ再放送されました。帯番組ではOPショートバージョンのみでEDはありませんでした。日曜の再放送ではEDが流れ、EDの前に短い「えかきうた」などがありました。これもEDにしている資料もありますが、EDは原則としてスタッフや声の出演が表示された曲と考えますので、この全集ではこれらをインターミッションソングとして扱っています。厳密に言うとインターミッションソングとは本編をはさんだ曲のことです。30分番組に変更になり、帯放送が終了した際にこのインターミッションソングも終了しています。

ドラえもんのうた
 基本的にOPはこの歌です。初代歌手は大杉久美子。彼女はこの作品のあとしばらくして結婚、出産のため休業しています。長い間、大杉版が流れており、「ドラえもん」といえば大杉久美子でした。92年まで大杉版が流れましたが、今の世代はほとんどが知らないようで寂しいです。
 ’92年に山野さと子の歌唱に替わりました。悪くはないのですが、やはり線が細い感じがします。3代目の東京プリンに至っては論外。男の声で「ドラえもんのうた」はないだろうと憤慨したものです。東京プリンは二人組で一人は「私の彼はサラリーマン」を歌ったシャインズのメンバーとのことです。
 2004年からはOP5渡辺美里の歌唱に変更、2004年4月からはOP6はAJIの歌唱です。渡辺美里は「マイレボリューション」などのヒット曲のあるJポップス歌手です。編曲、歌唱ともファンには申し訳ないのですが違和感があり、ぱっとしませんでした。AJI版にいたってはアカペラで、これは個人的にもいただけません。フルコーラス版はリリースがなく、TV音源です。
 大杉、山野以外は期間限定の色もの的要素が強い感じがします。

ぼくドラえもん
 2代目のOPです。ドラえもんの大山のぶ代が歌っています。OP画像では「藤子不二雄劇場」とタイトルが出ました。帯番組終了とともに「ドラえもんのうた」に戻りました。

ドラえもん・えかきうた/ドラえもん音頭/ドラミちゃんのえかきうた
 日曜の再放送のED前に流れたインターミッションソングです。3曲を定期的に変更して流していました。えかきうた2曲の作詞は当時中学生だった楠部兄妹です。
 「ドラえもん音頭」は夏季に流れたもので、藤子アニメでは音頭は恒例になっているようです。EDは常に「青い空はポケットさ」でした。

青い空はポケットさ
 日曜の再放送版のEDです。再放送初回の79.4.8から帯放送終了の81.9.27まで使用されています。インターミッションソングの後に流れました。

まる顔のうた
 劇場版でも使用されました。81.10.2に30分枠になってからのEDです。

サンタクロースはどこのひと
 
83年の冬限定で放送されたものです。11月、12月の短期間の放送だったため覚えていない人も多いようです。

時の旅人

 MASAさんの情報では劇場版「のび太の日本誕生」のテーマソングでキャンペーン中にEDとして流れたそうです。ほかにも劇場版のテーマソングを使用したことがあったようですが、詳細は不明です。情報をお持ちの方はご一報ください。

あしたも♡ともだち
 「あしたも」と「ともだち」の間にはハートマークが入ります(PCではハートが機種依存のみで表示できません)。西脇唯はシンガーソングライターとしても有名ですが、この歌は正式デビュー前のもので「にしわきゆい」名義で発表されています。

ぼくドラえもん2112
 初期OPに使われた「ぼくドラえもん」を編曲しなおしています。劇場用作品の「ドラえもん誕生」でも使用されました。2112年はドラえもんが誕生した年です。

YUME日和
 「のび太のワンニャン時空伝」にも使用されました。「亜麻色の髪の乙女」をカバーしてヒットした島谷ひとみの歌唱です。

あぁ いいな!
 「ミニモニ」のメンバーだった辻希美・加護亜依が組んだ新ユニット、ダブルユーの2ndシングルです。曲の出来は問題ではなく、これがドラえもんのエンディングに選ばれたのが疑問。名劇主題歌をアイドル歌手に歌わせた某テレビ局よりもあざとい企画で、開いた口がふさがらないドラえもんファンもいることでしょう。結局26年続いた「大山版ドラえもん」のエンディングの最後を飾ってしまいました。

 ※2005年3月18日で大山のぶ代が担当した「ドラえもん」が終了しました。4月からスタートした新生ドラえもんは監督交代、声優陣の交代、さらに音楽担当の菊池氏から新人への変更、キャラクターデザインの変更など、まったく新しい作品と見てよいでしょう。そのためこの全集では「大山のぶ代版」として一区切りとしました。

オープニングリスト
OP1 ドラえもんのうた(大杉久美子版)  1979年4月2日から1992年10月2日
OP2 ぼくドラえもん  1979年10月1日から1981年9年27日まで大杉版と交替
OP3 ドラえもんのうた(山野さと子版)  1992年10月9日から2002年9月20日
OP4 ドラえもんのうた(東京プリン版)  2002年10月4日から2003年4月11日
OP5 ドラえもんのうた(渡辺美里版)  2003年4月18日から2004年4月23日
OP6 ドラえもんのうた(AJI版)  2004年4月30日から2005年3月18日

エンディングリスト
ED1 青い空はポケットさ  1979年4月8日から1981年9月27日
ED2 まる顔のうた      1981年10月2日から1984年3月.30日
ED3 サンタクロースはどこのひと 1983年11月から12月
ED4 ぼくたち地球人     1984年4月6日から1988年4月8日
ED5 青空っていいな     1988年4月15日から1992年10月2日
ED6 時の旅人        1989年3月
ED7 あしたもともだち    1992年10月9日から1995年4月7日
ED8 ぼくドラえもん2112   1995年4月14日から2002年9月20日
ED9 また会える日まで   2002年10月4日から2003年4月11日
ED10 タンポポの詩      2003年4月18日から2003年10月4日
ED11 YUME日和       2003年10月10日から2004年5月28日
ED12 あぁいいな!       2004年6月4日から2005年3月18日




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