474 | アタッカーYOU! '84. 4.13〜'85.6.21 全58話 | |||
01 青春プレリュード 02 TWINKLE,TWINKLE |
OP ED |
加茂晴美 | 作詞 三浦徳子 作曲 亀井登志夫 編曲 鷺巣詩郎 | |
475 | ゴッドマジンガー '84.4.15〜'84.9.30 全23話 | |||
03 Dreamy My Love 04 時間(とき)の誘惑 |
OP ED |
須田翔子 遠藤晴美 |
作詞 荒木とよひさ 作編曲 矢野立美 作詞 荒木とよひさ 作曲 伊藤正美 編曲 矢野立美 |
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476 | 超時空騎団サザンクロス '84.4.15〜'84.9.30 全23話 | |||
05 星のデジャ・ブー 06 約束 07 STAR DUST MEMORY |
OP ED |
鹿取容子、ナレーション/鈴置洋考 鹿取容子 影山ヒロノブ |
作詞 三浦徳子 作編曲 佐藤 健 作詞 三浦徳子 作編曲 佐藤 健 作詞 寺田憲史 作編曲 檀 雄二 |
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477 | 魔法の妖精ペルシャ '84. 7.6〜'85.5.31 全48話 | |||
08 見知らぬ国のトリッパー 09 ラブリードリーム 10 おしゃれめさるな 11 だいすきシンバ |
OP1 ED1 OP2 ED2 |
岡本舞子 岡本舞子 MIMA 冨永みーな |
作詞 佐藤純子 作編曲 馬飼野康二 作詞 佐藤純子 作編曲 馬飼野康二 作詞 秋元 康 作曲 古田喜昭 編曲 馬飼野康二 作詞 佐藤純子 作編曲 馬飼野康二 |
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478 | ふしぎなコアラブリンキー '84. 7.7〜'84.12.31 全26話 | |||
12 不思議うふふ 13 シャバダバダだけど |
OP ED |
TARAKO 古川登志夫 |
作詞 石原信一 作編曲 馬飼野俊一 | |
479 | 銀河パトロールPJ '84.7.17〜'84.8.22 全26話 | |||
14 銀河の女王 15 夜明けのプレリュード 16 あしたの銀河へ 17 愛の森 |
OP1 ED1 OP2 ED2 |
松野達也 松野達也 ピーカブー ピーカブー |
作詞 伊藤アキラ 作編曲 馬飼野康二 作詞 伊藤アキラ 作編曲 馬飼野康二 作詞 山川啓介 作曲 糸数カンジ 編曲 武市昌久 作詞 山川啓介 作曲 糸数カンジ 編曲 武市昌久 |
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480 | バギ '84.8.19 全1話 | |||
18 バギ メインテーマ ※ 19 バギ エンディングテーマ ※ |
OP ED |
作編曲 羽田健太郎 | ||
481 | よろしくメカドック '84.9.1〜'85.3.30 全30話 | |||
20 よろしくチューニング 21 君にWoo… |
OP ED |
STR!X | 作詞 寺田憲史 作編曲 河内淳一 | |
482 | ナイン 完結編 '84.9.5 全1話 | |||
22 エンドレスサマー 23 真夏のランナー 24 八月のゆくえ |
OP ED |
芹澤廣明 | 作詞 売野雅勇 作編曲 芹澤廣明 |
アタッカーYOU! |
「ときめきトゥナイト」に続いて加茂晴美が歌ったアニメソング。残念ながら加茂晴美はこのあとの消息が不明です。 ビクターの「アニメ・サウンド・ミュージアム」CDにも収録されず、長い間未CD化でした。 青春プレリュード 鷺巣詩郎の編曲で弦のクレッシェンドを上手く使用してパンチのある曲になっています。 TWINKLE,TWINKLE 冒頭の歌詞「みつめてよ、あの星を」のフレーズをスタッカートで歌うので、「よあの星?」と聴き間違えたものです。 |
ゴッドマジンガー |
マジンガーシリーズとして永井豪が原案。アニメと同時進行の書き下ろし出版でした。アニメのオープニング、エンディングはともに、どこがマジンガーの歌?と思うような静かなアイドル系歌謡曲。シングルは歌手が違うのに1枚で発売されました。 Dreamy My Love 歌唱の須田翔子とは声優の引田有美の別名義。父親は初代引田天功だったことは有名です。当時、高校生でしたが、校則で芸能活動が禁止だったので別名で歌ったとのことです。 オープニング映像はこれまたロボットものと思えないようなもので、延々とデジタル時計が映っていました。あの時間は何か意味があったのでしょうか。 時間(とき)の誘惑 シングルはこちらがA面です。タイムリープという歌詞が出てきますが、当時としては珍しい言葉でした。主人公の火野ヤマトはムー大陸へタイムスリップします。 歌唱の遠藤晴美は詳細不明ですが、須田翔子と同じ声に聞こえます。当時としてはアイドル系の歌手を抱き合わせで1枚のシングルにカップリングするとは考えにくいです。須田翔子の名義の経緯から考えて、遠藤晴美も引田有美の別名義と考えますが、真相はどうなのでしょうか? |
超時空騎団サザンクロス |
星のデジャ・ブー アイドル歌手としてデビューした香取容子が主題歌を歌いました。ヒットをねらったのでしょうが、あまり売れませんでした。曲自体はそんなに悪くないのですが・・・。 内容はそれほどアニメの内容とはかけ離れたものではありません。一応「サザンクロス」と歌詞がありますし。それと「あなたとはシャワーなんかじゃ、消せない愛がある」なんて、ちょっと妄想を刺激する歌詞もあり、そういえばヒロインのジャンヌも戦闘のあとにシャワーを浴びるシーンがよく出てきました。 冒頭にナレーションを入れてあります。 STAR DUST MEMORY アニメソング歌手で有名な影山ヒロノブはレイジーというグループのボーカルで活躍しました。1981年の解散後はソロデビューしてこの曲がアニメソングを歌った初めての曲です。一般に特撮のデビューと言われている「電撃戦隊チェンジマン」より先のようです。 |
魔法の妖精ペルシャ |
見知らぬ国のトリッパー 岡本舞子のデビューシングル。前奏がすばらしい名曲です。 後半から英語のコーラスが合いの手のように入りますが、独立した歌詞になっています。これだけはっきりと意味を持ったコーラスは珍しく、下記に掲載します。ちなみにジャケットには表記されていません。 Let's sailing my ocean. Life started just now. The sea is rought but against the current, against the current. The storm is over. The sun shines brightly. 「新たな人生へと漕ぎ出そう。荒海にも負けないで、波に向かっていけば、嵐は止み、太陽は輝くでしょう。」といった意味です。 おしゃれめさるな 歌唱のMIMAはコスミック・インベンションのドラマー、ボーカルの森岡みまです。シンセサイザーメーカー(ファーストマン)社長令嬢で、彼女を中心に井上ヨシマサ、佐藤鷹をふくむ中学生の女性3人男性2人で結成されました。Y.M.O.のコピーバンドとしても有名ですが、1982年に解散しています。 だいすきシンバ ペルシャの声を演じた冨永みーなの歌唱です。子役の頃から本名の冨永美子で声優をしており、AKIが初めて知ったのはNHKで放映していた「アルプスの少女」のハイジ役。デビューは同じNHKの「大草原の小さな家」のキャリー役だそうで、それも見ていました。 ペルシャも舌ったらずな独特のしゃべりで、「〜ですのー」という語尾がお約束でペルシャ語とも言われました。歌もたくさん歌っているイメージですが、主題歌、副主題歌に使われたのはこの曲くらいです。 |
ふしぎなコアラブリンキー |
ファンタジーアニメかと思って見ていたら、SFだったので驚きました。 TARAKOのアニメソング主題歌、第2弾。今回は歌手としてのみの参加でした。B面の古川登志夫の歌唱も珍しいです。 |
銀河パトロールPJ |
銀河の女王/夜明けのプレリュード 「星の王子さま」で主役を演じた松野達也が成長しての歌唱です。このシングルが歌手デビューとなります。声優アイドル扱いだったらしく、ソロアルバムにも収録されています。残念ながら未CD化ですが、中古レコード店でよく見かけます。AKIも10年ほど前に50円で購入しました。 松野達也は現在、松野太紀と改名して活躍中です。代表作品は「金田一少年の事件簿」の一役。 あしたの銀河へ/愛の森 後期のオープニング、エンディングといわれる曲ですが、実際に使用されたのか不明。エイケンの主題歌DVDには映像特典として収録されていますが、プロモーションのような映像です。 この歌はLPにしか収録されておらず入手困難のようです。 |
バギ |
手塚治虫の「大地の顔役バギ」が原作ですが、「ミューズとドン」の設定も使っています。24時間テレビのスペシャルアニメとして放送されました。 音楽集は発売されずに、ドラマ編LPのみでした。羽田健太郎のすばらしい曲なのに、セリフや効果音が混じっており惜しいです。セリフは主人公のリョウ役の井上和彦。 舞台は南米ですが、西部劇風のオープニングが物語に合っています。 |
よろしくメカドック |
河内淳一が結成したSTR!X (ストライクス)の歌唱と演奏。ボーカルも河内淳一が担当、河内淳一はのちにKUWATA BANDにギターで参加しています。 オープニングはバリバリのロックです。エンディングはさわやかなシティーポップス。どれも80年代を感じさせるメロディです。STR!Xはこの年、劇場版「超人ロック」でも主題歌を担当しています。こちらも大好きな曲です。 |
ナイン 完結編 |
「ナイン」シリーズ完結編。今回は音楽を担当した芹澤廣明、自らが歌いました。のちに、同じあだち充原作の「タッチ」の音楽を担当してアニメ作品を多く手がけることになる芹澤廣明ですが、当時はチェッカーズの曲担当、プロデューサーとして活躍していました。手がけたアニメソングは多くありますが、主題歌として歌ったのは、この作品と「陽あたり良好!」のみです。 エンドレスサマー オープニングに流れた曲。TVではところどころにシャッター音が入り、スチル映像になりました。サックスの伴奏が印象的で、やはりチェッカーズを思わせるような曲調です。 真夏のランナー 前回まで、倉田まり子が歌っていた歌です。編曲はほぼ同じ。驚くことに同じキイで歌っており、男性としてはかなり高いキイです。作曲者が歌うとやはり味があります。ちなみに芹澤廣明はチェッカーズに提供した曲も多くカバーで自ら歌っています。 |