キューティーハニー 著者 永井 豪
秋田書店 少年チャンピオンコミックス 全2巻
永井豪の代表作。くりかえしTVやオリジナルビデオでもアニメ化されたのでご存知の方も多いでしょう。現在も新作が連載中とか。 これは雑誌連載された当時のオリジナルの少年チャンピオンコミックスです。 AKIは雑誌連載当時よく教室で回し読みをしていて、熱中していました。こちらではアニメが放送されずがっかりしたものです。 現在は文庫やコンビニ本でも読めますがやはりオリジナルのカバーイラストは味があります。 |
モグベエ談 この作品、アニメは本放送で、親の目のないときのみ夢中になって見ていました。 ご多分にもれず、変身シーンにドキドキしながら・・・(爆) 同級生に「見ている」と言ったら「エッチねぇ」と顔をしかめられましたが、「だって、カッコ良いんだもん!」と言い訳していましたが、美人で色っぽいところ、性格がお茶目でかわいいところ、人知れず悩む心の苦しさ、正義感の強さ、戦いでの強さ、全てが魅力的で、憧れのお姉さんでした。 12話の「赤い真珠は永遠(とわ)に」、14話の「ああ学園最後の日」では泣かされたのをはっきり覚えています。 ところで皆さん、ハニーちゃんの年齢をご存知ですか? 私は何となく、学園での服装が私服だったせいもあってハニーちゃんは短大生だと思っていました。19才のイメージですね。 ところが高校3年のときアニメ雑誌で「16才」と書いてあるのを見てショックを受けました(T_T)。私より年下だなんて・・・。 最近原作を読みましたが、全2巻と意外に短かったですね。それでほとんどがアニメのオリジナルだったと知りました。でも「ああ学園最後の日」のあたりは原作にあったのでショックでした(変な言い方ですが)。しかも描写が残酷(T_T) ストーリーの相違点を挙げればキリがないのでやめますが、今さらながら知ったのはハニーフラッシュのとき使うチョーカーのハート部分がスイッチになっているんですねぇ。ただ手を当てているだけかと思っていました。 原作はエッチシーンもしっかりあります(*^_^*) 極めつけは銅像に変身したハニーちゃんのあそこを順平くんがペロペロするシーンで、ハニーちゃんが思わず色っぽい声をあげてしまうという・・・アセアセですね(;´∇`A`` あと、なぜか変身ができず、全裸で「ハニーフラッシュ!」「ハニーフラッシュ!」と繰り返すハニーちゃんを見ているうちにシスタージルにレズっ気が芽生え、目をハートにするという笑えるシーンもありました(笑) ラストはアニメと同様、パンサーゾラとの決戦を控え、闘志に燃えるところで終わってしまい、私としては不完全燃焼です(^_^;) |
中央公論社 文庫版 全2巻
現在手っ取り早くキューティーハニーを読むにはこれです。 |
Qutieハニー 扶桑社 全1巻
92年に週刊SPA!に連載されたものをまとめたものです。実にほぼ20年ぶりの復活で話題になりました。連載が少年誌ではないのでH度が高いです。(#^.^#) 青児も順平もすっかりおじさんになって登場しています。団兵衛も生きてました(爆) 単行本にまとめるのに結末が違っていたり、連載分をカットしたりしていて不満が残ります。 |
大都社 キューティーハニー&F 全1巻 著者 石川賢、佐々木和志
石川版キューティーハニーとコロコロコミックに連載されたキューティーハニーF(フラッシュ)が収録されています。単行本2冊分のボリュームです。 どちらもカバーバージョンという面白い企画です。フラッシュの方は原作の飯坂友佳子よりもアニメに近い絵です。 石川賢版のキューティーハニーはレア度が高く、オリジナルコミックはプレミア高額ですが、このような復刻の廉価版は大歓迎です。 蔵書には飯坂友佳子の「キューティーハニーF」もありますがここでは省略します。 |
石川賢のハニーもお色気があって大変よろしいです。(*^o^*) |
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