連載第16回
第16回 |
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機関誌が2ケ月分の合併号になったための特別編です。この回のみ長編です。クリ子が職場の施設を訪問する企画もたてたのですが、結局このようになりました。 クリ子が伊賀忍者の末裔との設定は唐突のようですが、これが最初の設定でした。元々は忍術も使うお話でしたが、やはり機関誌にそぐわないと考えて描きませんでした。 さて、クリ子のじいちゃんの登場ですが、「未熟者、未熟者」のセリフは昔読んだ「伊賀野カバ丸」のじいちゃんのセリフです。来るたびに家一軒を破壊するじいさんっていったい・・・。 留吉の大勘違いは続いていますが、この最後のコマってほのぼのとして大団円って感じじゃないでしょうか。 実は何を隠そう、この回が最終回のつもりでした。 「クリ子が職場の施設を訪問する企画」っていうのは読みたかったなぁ。 強引そうなじいちゃんの割にはあっさりと引き下がったものね(^_^;) でも「今回は」と言っているから一年後くらいにまた来るつもりかも。 (by モグベエ) |