惑星ロボ ダンガードA
著者 松本零士
秋田書店サンデーコミックス 全2巻
アニメ放映当時に冒険王に連載されたものです。コミックスは昭和52年、53年の初版です。 「ヤマト」もそうでしたが、連載誌が月刊なのでダイジェスト版の上、物語の進行も遅く結局しりきれとんぼで不満の残る作品です。 アニメではダンガードAがロボットの形で活躍するのに、コミックスでは読み進んでも進んでも「ダンガードA」って何?(◎-◎) という状態です。宇宙船なのかロボットなのかもわかりません。 惑星プロメテウスに移動するための切り札としか書かれていません。 そんなわけのわからないものの操縦士を目指して特訓に耐えるタクマも相当変わったヤツだと思います。。゛(ノ><)ノ ヒィ 完成してからも操縦席だけでなかなか姿を現さず、ダンガードAがようやくロボットの形で登場するのは、なんと!最終ページなのでした。 ところで松本作品の女性って全部同じに見える…。リサもメーテルも森雪も違いがわからん、、、髪の長さが違うだけ?ドップラー総統も地球人のくせして宇宙人顔…(^^;) 第2巻に「マシン童子」を収録しています。これもプロローグの部分だけだそうで、続編はあるのでしょうか?松本作品は未完成が多すぎます。^^; |